【2005年5月】

5月1日(日)  湿気がかなり出てきた[NA  ★★★
最低気温が19℃、
夕方からの雨の前触れか、湿気が少しずつ増してくる。

夕方前から雨が降り出す。
買い物に行くのもおっくう、食事に出るのもおっくう。
と言うことで、冷凍庫に残っていたご飯をレンジUpし、
適当に残り物でおかずを作って、夕食とする。

湿気がかなり出てきた、蒸し暑い。

5月2日(月)  あまりにもかわいすぎる、まねきねこ2  ★★★
再び、名古屋高島屋のクラフトコーナーへ。
今週は、「にわぜんきゅう」さんの展示会。

先月の「ひがし りょうこ」さんとよく似た作風だが、
やはり作り手が男性か女性かの微妙な差があらわれている。

もともとは、墨などで描くイラストで有名な人。
そのかわいい猫に、心に響く台詞が書かれている。

ちょうど結婚祝いにぴったりなものがあったので、それを購入。

「 どこまでも ついていく 」  『 うん 』

にわぜんきゅうさん、ご本人が会場にいらしていたので、
 作品の裏に、名前と結婚式の日付を入れていただいた。

世界でただ1つの結婚祝いができあがり。
さて、これをもらえる人はどなたかな?




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


5月3日(火)  きぼちいい睡眠をむさぼる  ★★★
窓を開けて、換気扇を付けて、風通しを良くして、
目覚ましをかけないでいたら、10時過ぎまで寝てしまった。
あまりにも気持ちいい睡眠。

きぼちいい。

一日、あれやこれやの本を読んで過ごす。




《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 毎週月曜休

5月4日(水)  ばっさりと髪を切る  ★★★★
3ヶ月ぶりに髪をばっさりと切る。
だいぶん伸びてきて、毎日のシャンプー&ブローが面倒になりつつあった。

最近になく、短い髪型にしてもらったが、
ここしばらく、暑い日が続いているので、ちょうど良い感じ。


GW後半、
市場が休みであるのに加え、多くのお客様が来店されているようで、
あちこちのお店が品切れ閉店。
くしうまさんも、ここ数日は定刻の2時間程度前に札止め。
何回か降られているので、今日はやや早めに訪店した。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

5月5日(木)  好天も今日まで  ★★★
今年は、5/1以外、気持ちよいくらい天気がいい、珍しいGW。
明日から、お仕事再開。
それと同時にメイストームがやってくるとの予報。

好天も今日まで


5月6日(金)  おいしくないはずがない 第185弾 関サバの造り  ★★★
午前中から、パラパラ雨。
夕方過ぎから、ざあざあ雨。
一時的に風も強まるが、心配していたほどの風は吹かない。

湿気むんむんで汗をかいたので、アワまでおいしい生ビールが飲みたい。
ということで、かゞりさんへ。

席につくなり、本日のおすすめは造りです、と言い切るマスター。
ということは、相当自信があるのだろうなぁ。

出されたモノは、脂がのった関サバのお造り。
やや小型だが、味はしっかりとしている。
釣りたてで血抜きをしてあるようで、鮮度も抜群。

生ビールをぐいぐい飲みたかったが、久保田の生酒の杯が進んだ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


5月7日(土)  肉メニューをここで頂くのは、珍しい  ★★★★
昨日来の雨は、日付が変わってから本降りに。
未明はかなりの大降りで、一晩で30mmの雨が降った。

雨雲は足早に去り、昼には晴れる。
それと同時に、空気中の湿気がどんどん蒸発していく。
夜になると、急激に気温が下がり、寒いくらいに。

今日の気分は、ピッツアが食べたいのでプレーゴさんへ。

鯛の白子のソテー、トマトのムース添え。
ソーセージのピッツア、これはお初。
孔子フィレ肉のステーキ。

肉メニューをここで頂くのは、珍しいことだ。





《本日のお食事処》
イタリア家庭料理 Prego(プレーゴ)
茨木市双葉町4−2 双葉コーポ  072-652-1180
   月(祝日の時は火曜)定休 08:00-14:30LO 18:00-22:30LO

5月8日(日)  界隈のお店は今日から連休  ★★★
界隈のお店は今日から連休。

今日は、外食をやめて、久しぶりに料理を作ろう。
まずは、スーパーで材料の買い出しから。
腕が鳴るなぁ。


って作ったのが塩焼きそばでは、、、 ≦(._.)≧ 

5月9日(月)  おいしくないはずがない 第186弾 特選和牛サーロインの串揚げ  ★★★★★
いつもより控えめに差し出された、「特選牛肉」。
一口目をぱくっと食べたとたん、
 口の中に広がる、脂と肉の甘さと、ジューシーな肉汁。

思わず、食べかけた串の断面を見つめてしまう。

僅かに外周だけ火が通され、中は火の通ったレア。
そして、霜降りがくっきりと鮮やかに見える。
間違いなく、特選和牛サーロイン。

思わず、顔がほころんでしまう。
それを見て、マスターもにっこりとされる。

その1本はSpecialなんですよ。
霜降りが違うんです。
味がわかる方にお出ししたかった。


やはり、おいしいモノを頂くためには、客もきちんと勉強しなければならない。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

5月10日(火)  あいざわさん最終営業[木の湯]  ★★★★
3月から、日曜日の4週3休なのだが、きょうは珍しく平日のお休み。
(次の平日のお休みは7月下旬までない、、、)

疲れた体を休ませるため、昼間は、街の湯治場 上方温泉 「一休」へ。
此花区にあるこの温泉、
100%源泉掛け流し、水を一滴も加えない、純温泉。
相当広い露天風呂や様々な湯船の内湯があり、¥700(平日)。

本日は「木の湯」
平日の午後ということもあり、がらがら状態。
広い露天風呂を、一人でゆっくり貸し切り。
1時間半ほど、湯船に入ったり出たり。


地元へ戻ってきて、今日こそはと「割烹あいざわ」さんへ。
あいざわさんの定休日は日曜祝日。
平日の営業時間はLO22:30なので、いつもは残念ながら訪店できない。
今日みたいな、平日の突発休を利用しないと行けない。

18時半頃、訪店。
カウンターもお座敷もほぼ満席だったが、2名席があいていたので、そちらへ。
ご常連さんとご予約さんの対応でかなり天手古舞い。
突出し、前菜のあと、カニ姿ゆでをいただく。
紅ズワイガニの生カニを、お店で柔らかめにゆでたもの。
一匹丸ごと頂いたので、これだけでも十分満足。
その後、小鉢(ゴーヤ和物、鰯生姜煮、蛸柔煮)。



「あいざわ」さん、今週金曜日で閉店されるとのこと。

H7.7.7開店なので、約9年10ヶ月。
開店2ヶ月後からずっと長い間お世話になった。
味と技のホンモノを教えて頂いたし、人生も教えて頂いた。

来月からは、ホテル日光石亭の副料理長に就任されるとのこと。
新しい土地でも、是非、頑張ってください。



《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-26:00(L/IN)  第3火曜定休

5月11日(水)  史上最強の刺客  ★★
カウンターには、お客様の食べた皿が残っている。
バッシングが素早い店にしてはおかしいなぁ、と思いながら、普通に食事をした。

しばらくして、玄関から1名の女性が中に入ってくる。
お帰り、と迎えられて、片付けられていない皿の前に座った。
そうか、外出していたんだな。
まさかその人が、最強の刺客とは思わなかった。

マスターとその女性客の間で、酔っぱらい爆裂トークがスタート。
その瞬間から、店内の雰囲気は一変。
オーダーが完了し、もう一杯飲んで、そそくさと退散してしまった。



《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 毎週月曜休

5月12日(木)  史上最強の刺客 Part2  ★★
カウンター端に、カップルが座っており、何か親密な関係。
その横や斜向かいに座るのがいやだったので、
そこから最も離れたカウンター席に座ると、二人の顔が見えた。

昨日の史上最強の刺客やんけ。
そういえば、
 明日はかゞりさんへ送り込もうと、悪ふざけで焼鳥屋さんが言っていたような。

昨日も今日も、その刺客は酔っぱらっており、どうせ覚えていないだろう。

かゞりのマスターもカップルの接客に手を焼かれていたようで、
オープンキッチンと奥の調理場の境界のところまで下がられていた。

その後、二人の間は泥沼化。
おいおい、というような珍事件へと発展する。

二日連続で、落ち着かない食事となってしまった。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月13日(金)  史上最強の刺客 Part3  ★★★★
かゞりのマスターはぐったりとされていた。
さすがに、昨日の刺客には参ったようだ。

出禁(出入り禁止)ですね、と、ぼそっと一言。

3日ぶりの落ち着いた食事。

さぁ、ぼちぼち帰ろうかなぁ、と思ったら、
近所のスナックのママ&酔客の来店。
 ここは、LO後に入店を断られると「マスター、刺すからね」と言う、本当の刺客!
そして、さらに深夜に、近所のレストランのママが来店。

閉店看板を出す間がなかったとはいえ、
おそらく、マスターは3時近くまで営業するハメに。

まったくもって、お疲れ様です。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月14日(土)  串カツと生ビール  ★★★★
明日は朝早くから日帰り旅行に出発。
手早く、食事を済ませたかったが、
昼間にたっぷりを汗をかいたせいで、どうしても生ビールが飲みたい。

この前ほどのSpecialではないですが、、、と出された特選牛肉。

いやいや、この1本も、ものすごくおいしいのです。
月曜日に出していただいた特選牛肉があまりにもSpecialなので、、、

肉の卸屋さんから、相当無理を言って分けてもらっているんだろうか、
いつ食べても、新鮮でジューシーな、和牛ロースかサーロインを、
贅沢にも串カツにして食べさせていただける。

この店のトップオーダーだそうだ。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

5月15日(日)  奥入瀬渓流の湯  ★★★★★
朝から、近鉄特急に乗って、長島温泉へ。
約1ヶ月間だけ、初めて、男湯と女湯を入れ替えている。

いつもは、黒部峡谷の湯が男湯、奥入瀬渓流の湯が女湯。
今日は、奥入瀬渓流が男湯。
当然、初めての経験。
いつもとロッカールームが違うし、レイアウトも違う。

さて、いつもは女湯の奥入瀬渓流の湯。
内湯は、川の湯と命名され、川の流れに沿って、細長くレイアウトされている。
どこの湯船に入っても、川の流れを見ながらゆっくりくつろげる。

洗い場は、パーテーションで一人一人ずつブースが仕切られているので、
隣を気にせずに、思う存分体を洗うことができる。

さて、露天風呂は、、、
1つは滝のエリア:滝上の湯、滝壺の湯。
滝上の湯からは眼下に広がる雄大な景色、
滝壺の湯には、滝壺をイメージした、深さ130cmの立ち湯。これはなかなかいい。

もう一つは渓流エリア:渓谷の湯、流れの湯、木立の湯。
渓谷の湯は、滝の下流の轟々とした水の流れが背景のぬるま湯。
流れの湯は、清流のすぐ横にある露天風呂、川のせせらぎがBGM。
木立の湯は、森の中に立てられた一戸建てのおおきな湯船。

2時間ほど、ゆっくりとくつろぐ。
ps トイレが全て個室だったのは少し面食らったが、女湯だから仕方あるまい。
   というより、普段の男湯を使っている女性客は、小便器が並んでいるのでもっとビックリか。


帰りは、お約束通り、名古屋へ。

真っ先に、JR名古屋高島屋さんの尾張三和屋さんへ。
名古屋コーチンをたっぷりと仕入れる。
どうやら、午後3時になると、名古屋コーチンの主立った商品は売り切れになる様子。
たっぷり購入したコーチンを、冷蔵ロッカーに収納して、店内をうろつく。

<冷蔵ロッカー>
コインロッカーの各Boxが冷蔵庫になっており、
生鮮品を安心して預かってもらうことができる。
それでいて、JR名古屋高島屋では料金無料!。
非常にわかりにくい場所にあるが、知る人ぞ知るという状態。



いつもの18時のアーバンライナーで大阪へ戻り、その足でかゞりさんへ。

新鮮な名古屋コーチンの、ネック、ズリ、手羽先を備長炭で焼かせていただいた。
煙はでるが、脂くさい煙でなく、食欲を誘う、純粋な脂の煙。
もちろん、味については、何も言うことはない。

おいしいに決まっている。



《本日のお湯場》
長島温泉 湯あみの島 奥入瀬渓流の湯
三重県桑名市長島町浦安333
       10:00-20:00(L/IN)

《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


5月16日(月)  最高の立地条件なのに、、、、  ★★★★
かゞりさんは、11時にて閉店だったので、
駅前に新しくできたコンビニ経由で自宅に直行。
冷えたハートランドビールがあったので、ぐびぐび。

しかし、このコンビニ、駅から住宅地への動線上、
それも2車線道路の交差点の角、
隣近所は飲食店ビルやレジャービルに囲まれた、最高の立地条件。
なのに、「デイリ○○○○○」という、商品力が弱いコンビニチェーン。

店舗床面積は若干狭く、駐輪場がないのが玉に瑕。
そういえば、酒類がないのもかなりつらいかも。

店内焼きたてパンが売りということだそうから、
長い目で見ていくことにしよう。

5月17日(火)  かゞりさんが串カツ屋さんの肩代わり  ★★★★
今日と明日は、隣の串カツ屋さんがお休み。
そこで、串カツやさんのお客様とおぼしき方が、かゞりさんへ流れる。

ということで、多くのお客様の注文は、
エビじゃが揚げ、ナスキムチ餃子、天ぷらという揚げ物、
そして、各種一品料理に、造りの盛り合わせ。
炭焼きモノ(客が自分で七輪で焼く)はほとんどオーダーがなかったそうだ。

最大ピーク人数18名、ということで、
 23時に訪店したときは、マスターは完全に憔悴されていた。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月18日(水)  ウイスキーをちびちび  ★★★
一日、どんよりとしたお天気。
何かしら、気分の盛り上がりがない。

こういうときは、料理で気分を盛り上げたいので、かゞりさんへ。
しかし、かゞりのマスターは、昨日の疲れを引きずったままのご様子。

スモークベーコンやサーモンで、ウイスキーをちびちび。
一人酒を楽しむ。


《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月19日(木)  限りなく遠い家路  ★★★
三田への勤務。

宝塚から先は全列車、普通で運転されている。
出勤時はともかく、帰宅時は、はやく家に帰りたいのだが、それが限りなく遠い。

快速列車がなく、運転本数も半減したダイヤは、いつまで続くのだろう。

もっとも、しっかりとした安全対策が完了するまで、運転再開をしてはいけない。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月20日(金)  おいしくないはずがない 第187弾 特選豚ロースの串揚げ  ★★★★
朝方は12度まで冷え込む。
危うく風邪をひくところだった。
昼間は25度まで気温が上がる。
寒暖の差が激しい。

今日の1本目は、「豚肉です」と、さりげなく出された。
こういう出し方の時は、素材に自信があるはず。
一口食べてみる。
弾力があり、しかし繊維硬さはない、脂と赤身のバランスがよい。
かなり上等な豚肉、少なくとも一般種ではない、もちろん冷凍でもない。

黒豚ではないのですが、鹿児島から仕入れています、とのこと。

これは、ソースではなく、塩胡椒がよく似合う。
しかし、ソースが合わないトンカツ串など、なかなかやなぁ。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

5月21日(土)  川へ行きたい!  ★★★
一日中、快晴。
昼の気温が27度を超える。

幸いなことに、湿気がほとんどない。
かなり快適な一日。
一日、半袖で過ごす。

こういう日は、川でカヌー遊びが最高なのになぁ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月22日(日)  余市へ日帰り/最後の北摂シャトル  ★★★★★
2ヶ月以上前から仕組んでいた、余市ゆき。

08:10 JL2001便 札幌千歳へ向け離陸。
 ボーイング747-400、546席 満席。

 クラスJの最前列、81Kの座席でゆったりくつろぐ。
 機首部分のキャビネットまで、窓3つ分のスペースを独り占め。
 短い足をでーんと伸ばしてくつろぐ。
 これで+1000円なら安いもの。
 今日もジェット気流が強く、対地速度1000km/hで巡航。
 新千歳空港には15分の早着。

10:04 快速・AP101 新千歳空港→小樽

 飛行機が早着したおかげで、30分早い電車に乗車。
 今日も「1日散歩切符」を購入、¥2040。
 余市までの片道乗車券よりも安い値段で、往復できる。
 まさに、日帰りトラベラーのための企画乗車券。

11:16 小樽→余市

 単行の気動車、ワンマン列車は、札幌からの快速列車の乗客を受けて混雑。
 もっとも、大半の旅客は余市で下車し、その先、倶知安へはがらがらで出発していった。

今回の目的、その1
 『ニッカウイスキー余市工場』で、工場限定販売の原酒を購入
 余市工場で蒸留されたウイスキーの、樽に入れる前の原酒、「ホワイトウイスキー」。
 65度500mlで2500円、これを安いと見るかどうかはその人の価値観だが、
 酎ハイのベースに最適、何せ、12倍に薄めてちょうどいい濃さ。
 ウイスキーも焼酎も、麦から造った蒸留酒という意味では同じ。
 3本ご購入。

 一昨年の9月に行ったときは、アップルブランデーの樽出し原酒も売っていたが、
 今回は、ブレンドされた製品のみの販売。
 そのかわり、シングルカスクのウイスキーが豊富に。
 樽ごとに印象が全く異なるので、香りのテイスティングをしながら、慎重に1本をセレクト。
 12年シングルカスク 原酒53度 500ml4500円。

12:48 余市十字街→小樽駅前

 列車の時刻が悪いので、本数が多い路線バスでの移動。
 余市から小樽まで、国道5号線は海岸線を走るので、景色がよい。


今回の目的、その2
 『小樽日本橋』で、たらふく寿司を食うこと。
 先月は、浮気して、道路向かいのお店に行ったが、やはり慣れた寿司店の味が恋しい。
 というより、突き出しに出される「のりとクラゲの佃煮」の味が忘れられず、来訪。
 小樽日本橋さんは、毎年春と秋に阪急百貨店の北海道物産展へ出展されるが、
 イートインスペースは大変な行列と混雑。
 多くの場合、行列に並ぶ元気がなく、あきらめてしまう。

 小樽日本橋の店長さんは、阪急百貨店では、まじめにロボットのごとく寿司を握られる。
 しかし、昨日の店長さんは、ノリノリのおもしろさ。
 そうか、本店では、こんなに客を楽しませてくれるのだ、、、

 店長さん曰く
 「阪急百貨店では、長い行列を待っていただいて入ってこられるのに、
 このノリだと、お客様に失礼に当たりますから・・・」
 「次回は声をかけてくださいね、その方がうれしいですから。
  ちゃんとこのノリでお返事しますので。。。」
 秋の大・北海道物産展が楽しみだわ。

15:34 小樽→新千歳空港 快速・AP160

18:35 NH1716便 関西空港へ向けて離陸
 エアバス A321 195席 満席

 悪天候での運行だが、思ったほど揺れず

20:55 NH1716便 関西空港に着陸

21:10 MKスカイゲートシャトル 北摂シャトルに乗車
 乗合タクシーなのだが、前回同様、ジャンボタクシーを一人で貸し切ることになる。
 運転手さん曰く、今回が北摂シャトルの最終運行になりますということで、
 廃止路線の記念すべき最後の乗客となった。
 便利だったのに、、、
 でもジャンボタクシーに乗客一人では赤字路線だわなぁ。
 また、何かの形で復活してくれれば使いますので、MKさん。

 話し好きの運転手さんと、なんだかんだと「食」の話をしながら、
 湾岸線・堺線・環状線・池田線・名神豊中・茨木というルートにて送っていただく。




5月23日(月)  降水確率10%で大雨注意報  ★★★
降水確率10%だったのに、思いっきり大雨・洪水・雷注意報。
そして、二度にわたるざあざあ降りの雨。

干していたジーンズはぐっしょり。
もう一度すすいでから干し直すハメに。

気分がめいってしまったので、
 お久しぶりのショットバーで27時まで。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

ショットバー・アイスバーグ 茨木市永代町10
            19:00-29:00  水曜定休

5月24日(火)  出勤前に、天然温泉でひとっ風呂[木の湯]  ★★★★
朝は12度台まで冷え込む。
酔っぱらって、半分窓を開けて寝ていたので、風邪をひいたかも。

1ヶ月に3日の休みでは、なかなか疲れた体を休ませることができないので、
毎週火曜日は、出勤前に、街の湯治場 上方温泉 「一休」へ行くことにする。
ちょうど 、風邪を引きかけた体を温めるにもちょうどいい。

本日は「木の湯」、
露天風呂で日焼けをしながら、湯船に出たり入ったり。

湯上がり後は、市バスで千鳥橋へ、そして阪神西大阪線経由でご出勤。

1日、ゆったりとした気分で過ごす事ができた。



《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-26:00(L/IN)  第3火曜定休

《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月25日(水)  全て売り切れ、残念!  ★★★
朝、昨日よりも喉の痛みが増している。
危ない兆候だ。
漢方系の風邪薬を飲んで様子を見ることにする。

体力が落ちている証拠なので、内臓系焼き鳥が食べたいなぁ、
と、大吉さんへ向かったものの、
他のお客様も同様と見えて、ズリ以外の内臓系は全て売り切れ状態。

残念!



《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 毎週月曜休

5月26日(木)  それが日常であるかのように  ★★★★
JRの事故から1ヶ月がたった。
相変わらず、宝塚−尼崎間の運転は行われていない。

宝塚から先の区間運転も、それが日常であるかのようになってきた。
5月はじめの、騒然とした混雑もない、
乗客も淡々と乗車している。

しかし、各人が受けた心の傷は、治っていない。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月27日(金)  どこからこんな発想が  ★★★★
サヤインゲンの串カツ
 サヤインゲン、もやしを牛肉で巻いて揚げる。
 どこからこんな発想が出てくるのだろう。
サヤエンドウの串カツ
 春巻き皮に包み、豆とわずかなチーズを巻いて揚げる。
 これは、ビールのアテに最高。

そして、特選牛肉は、脂身のほうが多い高級品。
さらに、特選豚肉は、一片ごとに味わいが異なる。

やはり、ここのマスターはやり手である。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

5月28日(土)  部屋の中が一気に夏バージョン  ★★★★
夏物へ衣替え。

梅雨を前に、春物を押し入れにしまい、半袖などの夏物を虫干し。
部屋にひいているカーペットを取り払い、竹ゴザへ。

掛け布団や毛布は、もう17年も使ったので、さようなら。
秋には新しい布団を1セット購入することにしよう。

ついでに、押し入れ内の整理。
古くなった衣類等を片付ける。

部屋の中が一気に夏バージョンに変わる。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月29日(日)  自然の恵みに乾杯 むらちゃん 純米大吟醸  ★★★★★
昨年の初夏、秋田の酒造会社に申し込んでおいた、Original日本酒が届く。

田んぼを1枚借り、専用に酒米を育ててもらい、
酒造タンクを1本借り、杜氏さんに専用で仕込んでもらった、純米吟醸の無濾過原酒。
もちろん、一人でオーダーできるわけもなく、
数百口の小分けにした「一口オーナー制度」を活用してのご購入。
ラベルだけは、オーナーごとにオリジナルの物を貼り付けてもらうことができる。

今年のお酒は、あまり冷やさない方がよいようだ。
優しい吟醸香、そして米の味がしっかり。


5年前に同じように購入し、自宅の押し入れで保管していたオリジナル日本酒、
味わいが増すか、もしくは朽ち落ちるか、危険な賭だったが、
5年前に4本だけ残しておいたものを取り出し、かゞりさんへお持ち込み。

他のお客様が帰られたあとで、マスターと試飲会。

結果は、快勝。
まろやかに5年間熟成された日本酒と、今年できたての純米大吟醸。
二人でぐいぐいと杯を重ねたのは言うまでもない。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


5月30日(月)  そりゃ、、、多少は、、、  ★★★
心地よい二日酔いで目が覚める。
そりゃ、うまい酒を、うまいアテで楽しんでいたわけだから、
多少の飲み過ぎというモノはあるわけで、、、

熱いシャワーでしっかりと目を覚まし、
たっぷりの汗をかいてアルコール抜きをしてから、一日が始動する。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

5月31日(火)  久しぶりに[石の湯]  ★★★★★
上方温泉に最初に行ったのは、2月1日。
その時が「石の湯」だった。

露天風呂の湯船の真ん中に大きな石が配置されており、
ちょうどもたれるのにちょうどいい角度とへこみ具合になっている。
この石にもたれて、足を伸ばして、のんびりするのがお楽しみ。

1時間半ほど、天然温泉の露天風呂でくつろいでから、ご出勤。



《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-26:00(L/IN)  第3火曜定休

《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休