【2006年12月】

12月1日(金)  石狩までサーモンを購入しに行く。まるで薬師寺バイヤーのような  ★★★★★
JL2001 ITM0840->CTS1025
JL2016 CTS1710->ITM1910

石狩まで、サーモンを購入しに日帰りで。
まるで阪急百貨店の薬師寺バイヤーのような旅。


昨日は吹雪で大分ダイアが乱れていたが、
 METARを見ると、にわか雪で風もさほどではなさそう。
航空路気象情報では、新潟上空で強いジェット気流とクロス、
 このあたりはturbulenceでシートベルトサインが出るかな。

伊丹空港で、久しぶりに搭乗手続きの窓口に並ぶ。
 バースデー割引のチェックイン&アップグレードクーポンでクラスJへ。
これまた、久しぶりに紙の搭乗券をもらい、ゲートへ。
(ICチェックインばかりなので、ICカードをピッとかざすだけに慣れてしまった)

懸念された揺れも、結局は、カタカタのレベル。
新千歳空港には定刻の到着。


まずは、札幌駅まで、快速エアポートの指定席を押さえる。
最後の1席を見事ゲットし、ゆったり座って(自由席は立席の混雑)

札幌駅から札幌鉄道病院前のバス停まで、雪で凍った道を10分歩き、
 降雪&積雪で少し遅れてきた石狩行きの中央バスに乗り込み50分、
2回目の訪問になる「4線」の停留所へ。
バスを降りたとたん、気温0℃、積雪7cm、横風強く、凍えそう。

レストランオールドリバーで豪華な昼食。
 夕食メニューから、和食コースの「オールドリバー膳」を頂く。

まずはたっぷりの造り盛り、エビは活で、足をバタバタさせている。
 食べるために、身を頭から引き抜くと、最後の力を振り絞って暴れまくる。
後は、タラバガニの足の天ぷら、秋味(鮭)の塩焼き、漁師汁、いくらたっぷり丼。
漁師汁は、ホタテ、タラバガニ蟹ツメと足、サーモン、ウニなど、たっぷりの味噌汁。

その後、生誕祭の食材を1万5千分買い込んで、今来た道を大阪まで戻ることに。
(秋鮭さざ波漬半尾×3、紅鮭さざ波漬切身×4、ニシン飯鮨、ホッケ飯鮨、)
(手まり筋子粕漬け、サーモンソーセージ多数、イカ100%ウインナー、)
(ホタテ100%ウインナー、エビ100%ウインナー、紅鮭はらすの温燻、)
(海鮮グルメおにぎり秋鮭、たらこ、手まり筋子、いくら)

雪で10分遅れてきた、厚田発のバス、
 途中停留所での乗り継ぎ便に間に合わなかったので
  麻生BTからの空港リムジンバスには乗り継げない。
そのまま乗車し続けて、北7条東1丁目で下車し、札幌駅まで10分雪道を歩く。

次々発の快速エアポートの指定席を入手し、空港へは離陸40分前に駆け込む。



《本日のお食事処》
レストラン オールドリバー
石狩市新港東1丁目  0133-62-4691
        11:00〜19:30(LO)

七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月2日(土)  深夜のパーティに駆けつけ参加  ★★★★★
晴れた、風のない一日。

今日は、プレーゴさんのオーナーの息子さんの誕生パーティ&忘年会
突然メールでお誘いを受けたので、仕事が終わって23時30分に駆けつけ参加。

お店スタッフ3名と、招待客3名、息子さんの7名でのパーティ。
チーズフォンデュー、ラザニア、生ハム、生ベーコン、豚足、サラダ
缶ビールに白ワインに、赤ワインと、何でもアリのパーティ。

最後は、ふっちーの会心作、チョコレートケーキ。
スポンジはしっとりふわふわ、
ベリーのムースの甘酸っぱさと、チョコレートの甘さが見事にマッチ。

1時すぎにパーティはお開き、
店の外は、どんどん、寒くなってきた。
明日の朝はかなり寒いのだろうなぁ。




《本日のお食事処》
イタリア家庭料理 Prego(プレーゴ)
茨木市双葉町4−2 双葉コーポ  072-652-1180
   月、第3火定休 11:00-15:00LO 18:00-22:00LO



12月3日(日)  大生誕祭、今年のテーマは持ち込み食材  ★★★★★
放射冷却により、朝の最低気温が5℃台に。
これでも、平年並みの寒さだとか。


さぁ、大生誕祭の始まり始まり。


【本日の「お持ち込み」特選素材】
・純米大吟醸 むらちゃん 平成11年産古酒、平成16年産夏超し酒
    秋田県横手市の阿桜酒造さんの「一口オーナー」として限定醸造
                (http://www.azakura.co.jp/owner/index.html)
・石垣特選牛 A5規格のサーロイン 石垣島のいしなぎ屋さんにて買付
                          (http://www.ishinagiya.com/)
・石垣牛 A3規格の骨際カルビ 石垣島の金城冷凍食品さんにて買付
         (http://www.isigakizima.net/s3/kinjoureitou/index.html)
・チラガー(豚面)のスモーク 石垣島の八重山食研さんにて買付
        (http://www.okinawa.fm/yaeyama-shokken/ichiran.html)
・秋鮭のさざ波漬け(日本酒糀漬け) 1尾
        北海道石狩の佐藤水産サーモンファクトリーさんにて買付
         (http://www.sato-suisan.co.jp/shop-info/factory.html)
・自家焙煎珈琲 マンダリン深煎り 姫路の西山珈琲さんからお取寄せ
                    (http://www.nishiyama-coffee.com/)
・レピシエの季節限定茶 サクラ焙じ茶 #8810
         (http://www.lupicia.com/detail/detail.php?hinbn=8810)
・大根と石垣牛のクリームカレー  Chef むらchanのお手製

 <recipe> 15人前
 1:大根1本を3cm角切りにし、ベーコン100g、マッシュルーム、タマネギスライス2個を加え、
   ハインツのホワイトソース2缶と水2Lで3時間焚く(塩胡椒で調味)。
 2:石垣牛ハンバーグ(いしなぎ屋さん特製)5個を焼き上げて、3cm角に切り、大根に混ぜる。
 3:グリコ2段熟カレー辛口、ハウスバーモントカレー辛口を半箱ずついれて、炊いたり冷ましたり。
 4:仕上に、同カレーにて味を調節、やや濃いめに仕上げる。

 大根の中心部はホワイトソースのクリーミーさ、大根の外側はパンチの効いたカレーと、
  断面的に2種類の味を大根にしみこませ、しかし、石垣牛のうまさがあふれるルーと、
  ”異種3重奏”的な、隠し球的なオリジナルカレーでございます。


<大生誕祭menu>
乾杯:スペイン産カバ(SparklingWine)、エキストラドライ
突出:自家製胡麻豆腐、ベーコンと水菜に和風だしと辛子を添えて
前菜:焼き鯖鮨3貫(自家製の少し甘めの寿司酢、最後に身をバーナーで炙って焼き〆)
祝菜:逆さコロッケ(自家製シューにマッシュポテトを詰め、エビフライと自家製ベーコンをトッピング)
造り:ブリ、ヨコワ、シマアジ、北海生タコ、北海道ホタテ、サザエの盛り合わせ
蒸物:サーモンとトマト、キノコとタマネギのホイル焼き、自家製ポン酢にて
    ニンニク、ジャガイモ、サラミのホイル焼き、自家製ベーコンも追加したspバージョン
焼物:サザエ、エスカルゴ風、バゲットのトーストにのせて
    石垣牛と神戸牛の競演串焼き(石垣牛サーロイン、石垣牛カルビ、神戸牛タン、神戸牛ロース)
    鴨ネギと鳥ネギの串焼き(鴨ロースに白髪ネギを巻き込んで、辛味噌。鳥モモ肉に白ネギ)
    スモークチラガー3部位の串焼き(ほっぺ、額、あご、黒胡椒焼きにて)
    秋鮭さざ波漬けのごろごろ焼き
    ホッケの自家製一夜干し
お凌:大根と石垣牛のクリームカレー、ひとくちサイズにて
鍋物:トラフグとブリのしゃぶしゃぶ鍋、湯豆腐風。野菜とキノコあしらい一式
酔醒:珈琲(マンダリン深煎り)
    サクラ焙じ茶(若いサクラの葉をブレンドした焙じ茶)



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月4日(月)  寒い寒い朝、最低気温3.7℃  ★★★
寒い寒い朝、最低気温3.7℃。
やや二日酔いの頭がばしっとした冷気で回転をはじめる。

今日はショーアップが9:45、退勤が22:00、
 昨日の大生誕祭のゆったり気分が一転するようなロング勤務。

まあ、気持ち的に満たされているので、思ったよりも早く1日がすぎさった。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


12月5日(火)  おいしくないはずがない 第255弾 自家製キンキの味噌漬け  ★★★★★
さらにさらに寒く、最低気温が3.2℃。
これで平年並みといったところなのだろうか。

なにか、今日は、呼ばれているような気がしたので、
 22時に退勤後、液までダッシュし、22:09発の特急に飛び乗り。
そして、上吉さんに一目散に駆け込んだ。

神亀「手造り」、純米活性にごり酒がちょうどなくなるタイミングだったので、
瓶の底に残った濃い部分と、新しく封切りされるフレッシュな部分の飲み比べ。

超・発泡性の酒なので、画鋲で小さい穴を開けて、少しずつ炭酸を抜きながら、
 約10分かけて減圧し、それでやっと供される。

濃い部分の濃厚さと、封切り酒のフルーティさの比較、同じ酒とは思えない。


アテは、金目鯛のキモ、キンキのキモ、そしてキンキの自家製味噌漬け半身。
蜂蜜で甘く味付けされた白味噌とキンキの脂がマッチして、絶妙の味。

冷めたら勿体ないので、熱いうちに、骨から身をはがしながら、一気に食べた。

あっ、写真取り忘れた、、、



《本日のお食事処》
旬鮮旬彩・上吉(うえきち) 茨木市中津町16−4  072-633-3717
     月曜休 17:00-23:30(LO)


12月6日(水)  あ〜ぁ、つかれた  ★★
少し、寒さが落ち着く。
日中も少し気温が上がったので、たまっていた洗濯物を一気に片付ける。

これから年末にかけて、仕事はたっぷり。
バタバタ状態でほとんど休憩時間もとれないまま、今日も一日があっという間にすぎさっていく。

あ〜ぁ、つかれた。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


12月7日(木)  こういう日は、空調が難しい  ★★★
朝からどんより、今にも雨が降り出しそう。
最高気温はやっとのことで10.5℃。

暖房を入れると湿気でむんとするし、
除湿すると寒くなるし、
窓を開けなかったら空気が悪くなるし、開けたら寒いし。

こういう日は、空調が難しい。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


12月8日(金)  那覇は暑い暑い25℃  ★★★★★
JL2081 ITM0805->OKA1020
JL2088 OKA1740->ITM1930


沖縄本島は昨日は大雨だった。
当初の天気予報では今日の午前中まで雨が残るとのことだったが、晴れた。

暑い暑い、最高気温25℃。
北風が吹くせいか、しまんちゅは長袖、ジャンバーで、一部にはマフラー姿。
しかし、ゆいレールも百貨店も、空港も、まだ冷房がかかっている。

今日は、特に予定を立てていない。

10:30発のゆいレールに乗れれば、首里駅乗換で南風見へいこう。
飛行機が遅れたら、11:00発のバスで、あしびーなへいこう。

結局は、10分遅れで着陸したので、10:40発のゆいレールでおもろまち駅へ。
那覇メインプレイスでお買い物。
長袖のかりゆしウエア(って言うか、長袖があるなんて知らなかった)と、沖縄CD。


その後は、ゆいレールで県庁前駅へ、そしていつものように、ゆうなんぎいさんへ。
12:40ごろ、たまたまお客様が誰もいない。
名物のマスターとおかみさん、パートさんと少しおしゃべり。
なんでも、マスターが探偵ナイトスクープに出演されたとかで。

そんなこんなの内に、どばどばーとお客様がご来店。
常時8割程度の入りで、waitingはなしの状態。


中身イリチー
くーぶイリチー
ミミガー
なすと牛肉のショウガ焼き
ゴーヤチャンプルー
食事
オリオン生・中瓶
久米仙30度2合


食後、ゆいレールで牧志駅へ、そして沖縄すたいるさんへ。
今年はこの店に何回立ち寄ったことだろう。
そして、来る毎に、泡盛を購入して帰っている。
すぐに飲んだものもあれば、再び眠りについた物もある。
今回は、正月に飲むための泡盛「ヘリオス沖縄サミット限定古酒」を購入。


あぐー豚を求めに、牧志の公設市場に立ち寄る。
残念ながらこちらの要求する物はなかったが、
石垣・美崎畜産の石垣牛を扱う回ミートさんの店舗を発見、
まだ冷凍されていない、A4石垣牛、生食用ロースを購入する。


その後、ゆいレールで小禄駅へ、ジャスコ那覇店へ。
アイスバーグの中村さんに頼まれたオリオンの瓶ビール、2本しかない。
(オリオンの瓶ビールは、県内業務用限定で、民生用は本島内で僅かに流通するのみ)
(ぜったいに県外に瓶ビールを輸出しないので、県内の酒販店から持ち帰るしかない)
仕方ない、その2本を購入し、ゆいレールで那覇空港駅へ。

時刻は17時を少し過ぎている。
急いでセキュリティチェックを抜け、搭乗待合室へ。
ベンチでほっと一息する間もなく、すぐにボーディング。


伊丹空港から帰着後、荷さばきをして、石垣牛を冷凍庫に慎重にしまい、
まずは、オリオンの瓶ビールを中村さんへお届け。



《本日のお食事処》
郷土料理・泡盛 ゆうなんぎい  那覇市久茂地3−3−3 098-867-3765
             12:00-15:00、17:30-22:00(LO) 日祝休
(予約は17:30〜18:00入店の場合のみ、12席限定で可)


七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休




12月9日(土)  マスター!例のもの! 第117弾 ニンニクベーコンのせいろご飯、生卵のせ  ★★★★
昨日は楽しい沖縄タイム、体のリズムもいまだ沖縄時間のゆるい時が流れる。
しかし、仕事は鬼のようにたまっており、結局、休憩時間なしでこなすしか他なかった。


せっかくの沖縄時間が、、、、

せっかくリフレッシュしてきたのにぃ、、、


疲れた体は、かゞりさんのSPメニューで体力回復。
久しぶりに、ニンニクベーコンのせいろご飯、生卵のせ。
元気が回復する食材のオンパレード。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月10日(日)  きもちいいなぁ、2時間ほどお昼寝[NA  ★★★★
今日は午前中に荷物が2つ届く。
少し、太陽が顔を出し、室内の温度も少し上がった。

きもちいいなぁ、ということで2時間ほどお昼寝。

午後遅く、明日のクレジットカードの引き落とし分(31万円)を郵貯口座に用意するために
 まず、都銀の給与振り込み口座からの出金、そして、郵便局のATMで入金。
その後、ジャスコで1週間分の食料品を買い込む。

今日は家族ずれが多い。
寒いから遠出せずに、家で夕食団らんをするのだろうか。


12月11日(月)  おいしくないはずがない 第256弾 「泡波」とチラガースモーク  ★★★★★
晴れていたのは午前中だけで、どんどん曇ってきて、夜は今にも降りそうな雰囲気。


今日は、かゞりさんが満席だったので、アイスバーグさんへ。


幸せな気分になりたかったので、自宅から、お酒を持参。

その名は、「泡波」


マスターは、泡盛はお嫌いだろうと思い、あえて、イメージを変えてもらうために持参。
頃合いを見て、一升瓶を取り出し、マスターと二人で飲み始める。


甘く、うまく、濃く、まったり、まろやか、、、 いろいろな言葉が浮かんでくる。

しかし、何かが足りない。
油かな? ということでポテトフライをオーダー。

塩味は良いのだが、しかし、植物油ではない。


足りないのは、良質な動物の脂だ!


中村マスターにかゞりさんからチラガーをもらってきていただいて、
軽く炙って、泡波と一緒に食す。


これは、最高においしい!!


波照間島の現地ではごく当たり前の泡波の味わい方かも知れない、

しかし、沖縄本島では泡波一升が2万5千円、本土ではもっと高い。
でも、こうやって、チラガースモークで、がぶがぶと飲むのが、最もおいしい。
ちびちびと飲むような酒ではない。


大人が二人、何時間かの幸せな時間をすごすことが出来れば、2万5千円なんか安いものだ。


大人二人に酔いが完全に回る頃、アイスバーグは自然閉店。
そして、二人は帰路につき、幸せのまま眠りにつくのであった。



《本日のお食事処》

ショットバー・アイスバーグ 茨木市永代町10
            19:00-29:00  水曜休



12月12日(火)  日本酒で暖まりたいなぁ  ★★★
雨は昼過ぎには上がったが、最高気温は上がらず、11℃とまり。
寒い昼間、風が弱いのがせめてもの救い。


昨日の幸せが、まだ余韻として残っている。

そうだなぁ、日本酒で暖まりたいなぁ。

お造りに、冷やのコップ酒。
純粋な和食が一番良い。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月13日(水)  湿気むんむんで、気分が悪くなる[NA  ★★
一日中、しとしと雨。
外は風が強く肌寒いが、混雑した電車やオフィス内は、湿気でむんとしている。

気分が悪い、、、


外食せず、そのまま帰宅し、そして、そのまま倒れ込むように寝てしまった。



12月14日(木)  真っ赤にいこる備長炭を見つめていたい  ★★★
12月にこんなに雨が続くのは珍しい。
なんでだろう。

気分まで、暗く、じとっとしてくる。


こういう日は、七輪の中で真っ赤にいこる備長炭を見つめていたい。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


12月15日(金)  おいしくないはずがない 第257弾 タラ白子はよりいっそう濃厚クリーミーに [石の湯]
南風が吹き込み、昨日までの湿気と寒さを吹き飛ばしてくれたが、
 やはり冬至間近の太陽、日射量は弱い。

今日は温泉日和、露天風呂日和だわ。

温泉につかり、冷えた心と体を温める。


夕食は、くしうまさんへ。
海鮮と野菜と肉類をバランスよく食べたくなったらここが一番。

海水が一気に冷えたせいで、
 ホタテ、太刀魚、甘鯛、エビはどんどん甘く、
 タラ白子はよりいっそう濃厚クリーミーに。


さて、明日からは、冬期特別営業が始まる。。。




《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-26:00(L/IN)  第3火曜定休

《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 水曜不定休


12月16日(土)  「551豚饅」によるテロ  ★★★
神戸からの特急電車は、ルミナリエ帰りのカップルで混雑している。

土曜休日ダイヤは十三での接続が最悪なので、梅田で折り返す。
(株主乗車証は全線フリーなので、こういうときは重宝する)



梅田からの快速急行7号車、車内全体に強烈な臭いが充満している。
思いっきり、気分が悪くなって、体が動かなくなってきた。

あまりにも強烈な臭いで、何が起こっていたか、わからない。

思考回路も停止寸前、あかん、このままでは死んでしまう、、、、




しばらくして、臭いの正体がわかった。

・・・・・・ 551の豚饅 ・・・・・・

酔った学生グループ10人以上が、車内で一斉に豚饅を食べた直後。



これは、テロだ! 豚饅による無差別攻撃だ!

直ちに、8号車へ緊急避難する。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


12月17日(日)  マスター!例のもの! 第118弾 豚ロースのショウガ焼き定食  ★★★★
晴れたり、曇ったり、雨降ったり、雷が鳴ったり、、、
温度も上がったり、急に冷え込んだり、、、
風も弱まったり強まったり、北風になったり、西風になったり、東風になったり、、、

めまぐるしく気象が変化する一日。

ただ一つ言えることは、南風にはならなかったと言うこと。


これだけ気象状況が変化すると、体が悲鳴を上げている。
パンチの効いた食事で、体にカツを入れなければいけないな。

ということで、無理をを承知で、かゞりさんへ特別注文。


豚ショウガ焼き定食を下さい!

はい、わかりました、と、すぐに調理に取りかかられる。



えっ、豚肉、持ってはるんですか?

なぜか、今日は豚ロースがありますので。


野菜たっぷり、ニンニクとショウガがバッチリきいた、豚ショウガ焼き、
生ビールを追加オーダーし、ご飯とともに。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月18日(月)  マスター!例のもの! 第119弾 天然鯛とシマアジの荒炊き  ★★★★
昼過ぎから、急に冷え込んで、どんどん気温が下がっていく。
とうとう5℃を切ってしまった。

これで、やっと平年並みの寒さだとか。


温かい煮魚が食べたいなぁ、と思っていたら、
 かゞりさんの店内から日頃とは違ういいにおい。

(確か、煮魚というメニューはなかったよなぁ、、、)


本日の賄い用にたっぷりの荒炊きを作っておられたので、
それを分けてもらった。

天然鯛の頭、お造り用シマアジの頭や中落ちがたっぷり。
味付けも濃すぎず、薄すぎず、コップ酒と白ご飯がよくあう。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月19日(火)  喉に鯛の骨が刺さっていた、、、痛いなぁ[NA  ★★★
今朝、喉が痛いので、目が覚めた。
いや、空気が乾燥しているから、喉が痛いのではない。

チクチクと痛い。

・・・・ 喉の奥に、鯛の骨が一本刺さっている。 ・・・・

そうか、昨日のあら炊きか、、、、


とりあえず、パックのご飯をレンジアップして、塊を飲み込むも、
 喉の奥に刺さった骨は、全然ビクともしない。

場所からみて、声帯のすぐ手前に刺さっているようだな、、、

これは、素人では取れない。
とりあえず、仕方ない、そのまま出勤して、しばらく様子を見よう。


声を使う仕事だが、大声を出すたびに、骨が喉に刺さり、痛い痛い。


疲れてしまった、、、

12月20日(水)  名古屋のOutletでお買い物  ★★★★
喉に突き刺さった骨のせいで、深い眠りにつくことができず、
 結局、朝5時に目覚めたので、そのまま、名古屋へお出かけする。

始発の快速急行に乗車し(しかし、この時間で立席になる)、途中で地下鉄直通電車に乗換。
上本町から近鉄の快速急行で2時間強、伊勢中川で急行へ乗り換え1時間強、
 この2本の電車はずっと睡眠時間に。

目指すは、ジャズドリーム長島。
NikeとAdidasのアウトレットストアが目的。
時間があるので、今までになく、ゆっくりと各店舗を見て回る。

買い物が終わり、食事タイム。
木曽自然鶏の塩唐揚げ定食をオーダーし、唐揚げを丸ごと飲み込んでも、、、
 喉の奥に刺さった鯛の骨はピクリともしない。


午後の時間帯、名古屋行きの高速バスは名鉄バスの担当なので、
三重交通のバスカードが使えない。
唯一の例外が14:45発の、名四国道経由の普通バス。

長島出発時は乗客は1人だけ、名古屋到着時には20名ほどに。

ちなみに高速バスは45分、一般路線バスは65分と、ダイヤ上は20分の差だが、
 実際は、一般バスが名四国道から国道1号線へ入り、中京競馬場前から先、渋滞に捕まるのが常。

終点まで乗るし、時間に余裕があるし、うつらうつらと、最前列の座席でお昼寝タイム。


名古屋到着後は、いつものようにJR高島屋と東急ハンズでお買い物をして、
18時発のアーバンライナーNextで帰阪する。


夕食は、くしうまさんで。
お持ち込みした紅芋を、さっそく揚げてもらったら、前回と違い、ほくほく感がある。
これなら、商品化できそうかな。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 水曜不定休


12月21日(木)  オールドとチーズクラッカーの夕食、再び  ★★★
本日は、かゞりさんは早仕舞。
自動的に、アイスバーグさんへ。

特に飲みたいお酒があるわけでないし、ということで、
「華やかな香りのバーボンを」という、訳わからないオーダーで、マスターを困らせる。

華やか、という意味は、「封切り香」ですね、と切れのいい返しが来たので、
 バーボンのサラボトルを封切り。

調子に乗って、山崎12年も封切り。
トゥワイス・アップで入れてもらうと、光の加減で、グラスが「顔」に見えた。

面白いので、写メ。



《本日のお食事処》

ショットバー・アイスバーグ 茨木市永代町10
            19:00-29:00  水曜休



12月22日(金)  おいしくないはずがない 第258弾 秋鮭さざ波漬け・熟成
今月1日に、石狩のサーモンファクトリーさんから買ってきたさざ波漬け、
かゞりさんのチルド庫で熟成がかかっていた。

完全に秋鮭の身の隅々に糀が行き渡り、旨みが最高に引き出されている。
それを強火の炭火で炙ると、表面は焼き〆、中身はふんわりと、旨みが封じ込められる。

日本酒や生ビールには最高の状態にまで熟成されていた。
コップ酒が進んだのは言うまでもない。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


12月23日(土)  仕事が休みだったらなぁ  ★★★
最高気温が14℃近くまで上がり、気持ちの良い一日。

仕事が休みなら、布団を干したい所だが、あいにく、昼から勤務。
仕方なく、デニムなどの厚手生地の衣料をお洗濯。

なんとか、一日で乾いてくれた。


深夜の快速急行、いつもの終末と違って、意外と空いている。
そうか、カップルは今晩は繁華街か郊外でお泊まりなんだろうなぁ。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


12月24日(日)  喉の奥にずっと刺さっていた鯛の骨が取れた  ★★★★
昨日とうってかわり、北風がふき、今日は肌寒いなぁ。
さすがにクリスマスイブだし、ホワイトクリスマスでなくても、寒くならないとなぁ。
もちろん、そんなこと関係なしに、本日もお仕事。


さて夕食は、毎年恒例、かゞりさんのクリスマスイブといえば、鶏モモ1本揚げ。
今年は、隠し包丁がたくさん入ったので、箸で簡単に切り分けられる。

さらに、とろけるチーズをのせて、上からバーナーで炙り、黒胡椒をさっと一降り。
生ビールにとてもよく合う、鶏モモ1本唐揚げのできあがり。

泡まで旨い生ビール、3杯は軽い軽い。


最後に、自家製サバの一夜干しと白ご飯でシメ。
今日の白ご飯は、2回目の炊き上げで、それも高速炊飯だから、少しもちもちとした食感。

焼けたサバの身をほぐし、ご飯にのせて、大根おろしをのせて、大きな口を開けて、パクッ。


あれ、喉の奥で何かがごそっと動いたぞ。


ん!? 喉の奥に使えていたものが、、、なくなっている。


めでたく、喉の奥に刺さっていた、鯛の骨が取れました。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月25日(月)  コンビニケーキも侮れないなぁ  ★★★★
朝はしゃきっとした寒さ。
しかし、布団をかぶり、ホットカーペットに電源を入れて、10時すぎまで睡眠。

これで、少しは疲れが取れたかな。
ということで、今日もお仕事。


夜は、シングル族が集まっての持ち込みパーティ。
ワイン3本と、横浜田園都市「フォレスト」さんの、ホワイトブレンド珈琲をお持ち込み。

このホワイトブレンド珈琲、
生クリームのホワイトケーキによく合うように、軽やかなポップな味です、とのことで、
上質で貴重なモカを主体としたブレンド。

事実、生クリームやバニラとの相性は抜群。
というか、コンビニのクリスマスケーキも、意外としっとりであっさりで、おいしい。
スーパーでディスカウントされているものより、コンビニのほうが高品質だわ。
侮れないなぁ。


話は元に戻し、このブレンド珈琲、なかなかのセンスです。




《本日のお取り寄せ》
自家焙煎コーヒー豆 フォレスト
横浜市泉区緑園6−1−27  045-813-1840
http://www.nsforest.com/


《本日のお食事処》
イタリア家庭料理 Prego(プレーゴ)
茨木市双葉町4−2 双葉コーポ  072-652-1180
   月、第3火定休 11:00-15:00LO 18:00-22:00LO



12月26日(火)  おいしくないはずがない 第258弾 真っ白の造り盛り  ★★★
南の暖気を伴った低気圧が接近中。
そのおかげで、最高気温、16.4℃。
クリスマス過ぎとは思えない気温。

絶対、おかしい。

夕方から、強い風と強い雨。
レーダーで見ると、反時計回りに、雲の渦がハッキリ。
さてこの低気圧、まるで熱帯低気圧のような雰囲気。

結局、この時期としては珍しく大雨、1日の降水量は44ミリ。

しかし、中心が過ぎ去った23時には雨も止む。


今日のかゞりのマスターの一言、

「生と生ですね」


ということは、生ビールの後は、造りが良いわけね。
ということで、造り盛り、お任せバージョンにて。


ブリトロ、ヨコワ大トロ、ヨコワ中トロ、生タコ、活ホタテ貝柱と、
 真っ白いものが皿の上に並ぶ。

アクセントは、梅肉とあしらいの赤とオレンジと緑。


もちろん、日本酒が進んだのは言うまでもない。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月27日(水)  年末なのに最高気温が16℃越とは[NA  ★★★
あと数日で年末だというのに、最高気温が16.4℃。
昨日からの湿度も保たれており、暖房が入った車内は蒸し暑い。

そろそろ御用納めの会社も多いようで、
深夜の快速急行は、酔っぱらいサラリーマンとカップルがうじゃうじゃ。
日頃なら余裕で座れる始発駅でも、1本待たないと座れない。


かゞりさんはこの数日は年度末の宴会が集中。
その準備と疲労のために、本日は早仕舞いされている。
(尤もマスターとバイト君は体力確保のために焼肉店へ繰り出していたそう)

コンビニにもめぼしい食料が無く、結局、パントリーにあったレトルトカレーで夕食。
今日の蒸し暑さと残業とで、かなりのお疲れだったので、食べ終わらぬうちに、寝てしまった。

12月28日(木)  おいしくないはずがない 第259弾 ブリしゃぶ紙鍋&雑炊  ★★★★
昼間、強烈な寒気団が通過し、一時的に時雨れる。
その後、順調(?)に寒気が流入し、気温がどんどん下がる。

午前0時に12℃だった気温は、24時には2.3℃。
こういう寒い日は、炭火で温まるのがいちばんなので、
 閉店看板だったかゞりさんへ無理矢理押し込み入店する。

今日のお勧めはブリです、ということで、まずはお造りで。
そして、ブリしゃぶ紙鍋をオーダー。

少し厚めに切られたブリの身を、鰹だしが入った紙鍋でしゃぶしゃぶ。
野菜を入れて、豆腐を入れて、ブリの旨みを吸わせる。
シメはもちろん雑炊で、+卵とじ。

コップ酒がぐいぐいと進んでしまう。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



12月29日(金)  マスター!例のもの! 第120弾 ブリトロじゅうじゅう炭火焼き  ★★★★
寒い寒い一日。
最低気温1.1℃。最高気温6.3℃、北風ぴゅうぴゅう。
でもこれが普通の年末なのだろう。

とりあえず、今年の正規勤務は今日まで。
(明日からはウラ勤務=出勤簿には記載できないんだな)


かゞりさんへ、年末のご挨拶へ。

ははっ、幸いなことに、お客様は1組だけだな。
確か、昨日のブリがのこっているはず。

ブリを、塩焼き&タレ焼きしていいですか?


当然のごとく、煙もうもう、店内は真っ白状態。
マスターは厨房の換気扇のそばまで避難されている。

しかし、脂を炭火の上に滴り落として、その煙でパリっといぶしたら、
 ブリの塩焼きがおいしいこと、この上なし。


その後、アイスバーグさんへ、年末のご挨拶に。
結局、ダルマを飲み干し、3時30分頃までの長居になってしまう。

今日は、十分に酔っぱらった。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

ショットバー・アイスバーグ 茨木市永代町10
            19:00-29:00  水曜休


12月30日(土)  おいしくないはずがない 第260弾 和風あっさり黒毛和牛すじ煮込み  ★★★★★
穏やかな年末、冬の晴れた一日。
風も弱まり、絶好の大掃除日和。

午前中は、二日酔いで頭がんがん状態で、残っている仕事を片付ける。

あぁ、年賀状、まだ書いていないなぁ。


昼から市内の郵便局を何軒ものぞくが、インクジェット紙は売り切れ。
仕方なく、50円切手を150枚購入する。
(ごめんなさい、今年はお年玉が誰にも当たりませんので・・・)


夜9時、くしうまさんはまだ混雑していたので、かゞりさんでウエイティング。
なんと、水蛸の、ものすごく活きが良いものを持ってはったので、タコ造りに。

足の断面の筋肉の盛り上がりはすごい、そしてぴくぴくまだ動いている。

思ったほど硬くはなく、柔らかい甘味が口のなかにひろがる。


お席が用意できましたとの電話をもらったので、くしうまさんへ移動する。
今年の仕舞膳は、串うまさんのお任せコース。

途中、特製・和風あっさり・黒毛和牛筋煮込みが口直しにもってこいで、さらに5本ほど。
(佐々木厨房は和風どっさり、山下厨房は和風あっさり。どちらも捨てがたい)
合計、二十数本は食べたであろうか。

他のお客様がお帰りになったので、伊勢酒(酵母が生きている生酒)と泡波で乾杯。


今日も十分酔っぱらった。


《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 水曜不定休



12月31日(日)  マンマミーア見て、神戸吉兆さんで食べて、幸せな大晦日  ★★★★★
今日は平和な大晦日、風も弱く、日だまりはぽかぽかいい気持ち。

二日酔いの頭と体を熱いシャワーでたたき起こす。


正午過ぎ、大阪四季劇場へ。
2ヶ月前に予約購入しておいたマンマミーア、今度はレフトサイドの1階S席から観劇。
10月末にはライトサイドの1階S席から観劇したが、左右が違うと、全く違った雰囲気。

大劇場と違って、舞台と客席の間にオーケストラピットがないので、
舞台の端から3mの所に観客席がある。
さらに、舞台の端ギリギリの所まで役者さんが出てくるので、見た目の印象がぜんぜん違う。

そういえば、10月に比べて、主役ドナと、助演男優スカイ役の役者さんが違う。
声も雰囲気も、立ち振る舞いも微妙に違うなぁ、
人、それぞれが、役に対する思い入れと人物像を描いているのね。


前回の観劇後、たっぷり予習していたので、今度は小さな仕草の一つ一つまでよく見える。

終演後のカーテンコール、通常は2回なのに、4回もアンコール。


さて、JR大阪駅まで戻り、連絡バスでリーガロイヤルホテルへ。
年末なのに、シングル朝食付き9200円という、あり得ないレートでの宿泊。
(このプランで予約した翌日からは、最低料金が15000円からに変更になっていた)
部屋は正直なところ期待していなかったが、
 ウエストウイング(旧本館)の8階端で、ビジネスシングルにしては広い部屋へ通された。


さすがに本日は満室で、著名なレストランも予約でほぼ満席とのこと。
ルームサービスでも良いのだが、あまり触手が動かず、
2回転目の予約客が帰り始める午後8時すぎに、直接食堂街へ。

何軒かのお店は満席状態だったが、
 受け入れてくれたのは、神戸吉兆さん。
大女将さんにお願いして、会席でよろしければということで、席を作ってもらった。

高麗橋の本店は本吉兆さんで、のれん分けのような感じで神戸吉兆さん。


盛りつけの彩りはさすが吉兆さんだわ。
味付けは出汁しっかりだが前に出ず、素材の味もしっかりだが前に出ず、
 トータルバランスが何とも絶妙な感じ。

「師走会席」

吉兆風前菜(数の子、エビかまぼこ、小芋炊合せ、アン肝寄せ)
海老新丈椀
造り3種盛(マグロ、烏賊、鯛)
ふきのとう(焼き田楽風)
鮮魚つけ焼(今日はマナガツオ)
野菜煮(イモ、大根、ニンジン、ふきなど)
鰤葱蒸し(ブリを白出汁で炊いて、アサツキをのせて)
白和え(フルーツの白あえ)
赤だし
かにご飯(1人釜焚き)
香の物
果物(苺、ゼリー寄せ)
和菓子・抹茶