【2007年2月】

2月1日(木)  また、ウイスキーが主食か  ★★★
気分的にへこんでいたので、今日はひたすら飲んで酔っぱらうことに。

黄角(角瓶の黄色ラベル)のハイボールを何杯のんだかはわからない。
アテは、チーズの盛り合わせ、ピーナッツ、チョコレート。

途中で、ハイボールにあきたので、山崎15年をトゥワイスアップにて。


28時の帰り道、みぞれがすこし降ってきた。



《本日のお食事処》
ショットバー・アイスバーグ 茨木市永代町10
            19:00-29:00  水曜定休



2月2日(金)  ラベルの名前は忘れた、また今度  ★★★★
家に帰り着いたのは29時の少し前。
それから昼近くまで、爆睡。

二日酔いの頭痛は熱いシャワーで冷まして、自宅で勤務する。

IDEAが必要なワークをしているのに
なかなか神が降臨してこず、全く以て能率の悪い仕事。


外は時々雪が舞っている。
室内も寒くなってきた。


夜も遅くなり、半ばあきらめて、くしうまさんで夕食。
気分を高めるために、めったに飲まない白ワインをオーダー。

フランス・ブルゴーニュの、グランクリュ(最上級畑)の隣の、クリュ(上級畑)のブドウ、
甘酸っぱく、フルーティだが、しっかりと辛く、そしてどっしりとした味わい。
そこらのシャルドネとは比較にならないおいしさ。

しかし、さて困ったもので、ラベルの名前は忘れた。

まあ、くしうまさんにしばらくは在庫があるから、今度いったときに写真撮ってこよう。




《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 水曜不定休


2月3日(土)  マスター!例のもの! 第121弾 松葉ガニのだし巻き  ★★★★
朝早く、従兄弟の不幸を知らせる電話。
携帯電波の状態が悪く、ベランダに出ると、0℃の寒さが身に凍みる。

縁遠い従兄弟ではあったが、35歳での病死(大腸癌)は早すぎる。
周囲にいる者が、きちんとした食生活や生活習慣を指導すれば、
 こういう結果にならなかったのではとも思う。

冥福をお祈りする。



さて、明日は、朝7時過ぎの電車に乗らないといけない。
(旅行で早起きなら何にも苦痛ではないんですがね、仕事なんで)
早く寝ようと思ったものの、やはり、日本酒の誘惑には負けた。


松葉ガニの白醤油一味焼きには、あまりにも細いので第4足は出されない。
その第4足がある程度集まったら、
それを蒸して、バイト君がちびちびとカニ身を取り出す。

そして、そのカニ身を利用した、超・限定メニューが登場する。


今回は、カニ身入りのだし巻き。


通常のだし巻きでも、箸で切ると、香り高いたくさんの出汁がじわーっと出てくる。
今回は、それに加えて、カニの上品な甘い香りがプラス。

冷酒がすすむ、すすむ。


夜は曇ってしまったので、朝と違って暖かい。
コート無しで、気分良く、家まで、フラフラと帰る。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


2月4日(日)  おいしくないはずがない 第264弾 春鹿立春搾り、無濾過生原酒  ★★★★
立春とは思えないような暖かさ、コートなんかいらないなぁ


朝〜夕方の勤務だが、昼前に、天王寺区から西宮市まで、70分以内の移動が必要。

朝通勤時間帯や、深夜時間帯は、駅構内も、地下街も、さほど混んでいない。
スタスタとスムーズに歩けるはず。
その感覚で、乗車する電車・バスのダイヤを組み立てた。

実際には、天気が良かったせいもあり、道路は混雑、駅構内も、地下街もすごい人混み。

バスでの移動はあきらめ(せっかくバス乗継乗車券を購入していたのに、パーになった)
地下鉄を乗継いでの移動。

改札口まで、乗換え通路、地下鉄から郊外電車のターミナルまでと、
どこもかしこも、当初の予定の時間ではたどり着けず、
乗車列車が、1本ずつ、次発の電車になっていく。

当初、55分でたどり着く予定だったのが、
 出発が予定より少し遅れた上に、時間も余計にかかり、結局、70分近くかかる。



夕食は、上吉さんへ。

春鹿の立春搾り、
つまり、今朝絞った日本酒が、すぐにお店に届けられて、絞って12時間後に飲める。

普通は、酒蔵さんでしか飲めないのに、、、

ありがたく頂戴する。


香りは、吟醸香が少しあり、ほんのり甘い、お米のいい香りがする。
味はかなり濃く、そして、甘さを感じる超辛口。
(矛盾する表現だが、これが素直な感想)

15分ほど静置すると、甘さ系が引いて、とてもおいしい辛口に。

まさに、極上の、辛口ライスワインといったところ。


アテは酢の物系が一番。
うざくをオーダーする。


本日のシメには、蟹味噌チャーハン。
一見さんがいなくて、店も空いているとき限定の、ウラ・メニュー。

濃厚な蟹味噌がたっぷりと入った、コクのあるチャーハン。
日本酒と一緒に食べるのが良いかな。


大分、外の空気が冷えてきた。
ほんのり酔っぱらった頭が、冷気でぴしゃりと冷やされる。



《本日のお食事処》
旬鮮旬彩・上吉(うえきち) 茨木市中津町16−4  072-633-3717
     月曜休 17:00-23:30(LO)


2月5日(月)  生ビールがいつもの味になった  ★★★★★
この冬一番の冷え込み、
 最低気温が−3℃近くまで冷え込む。


昨日の「春鹿・立春搾り」のおかげで、気分上々の一日。
先週は体調不良+精神的不良が重なり、ぐったりしていた。

今日は、体調不良はほぼ治ったようなので、
生ビールがいつもの味になった。


今まで1週間は、体調不良のせいで、
 舌の感覚がおかしく、ビールの味がまずく感じられ、おいしくなかった。

ということで、2軒ハシゴで、久しぶりにおいしくお酒を楽しめた。


もっとも、今日の最高気温が14℃と、暖かかったので、喉が渇いたのもある。


アイスバーグさんでは、マスターの同級生の女性に捕まり、
 話しかけられ、べたつかれ、、、 店を逃げ出てきたのは、28時30分。

あかんやん、、、




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

ショットバー・アイスバーグ 茨木市永代町10
            19:00-29:00  水曜定休


2月6日(火)  おいしくないはずがない 第265弾 12時間前に1本吊りしたサバ  ★★★★★
最高気温が15℃を越えている。
昼間は、窓を開けて、室内に日差しを導けば、かなりポカポカ陽気。


あかんあかん、うつらうつらしたら。

今日は、珈琲を何杯飲んだことだろう、少し胃が荒れた。
(昨日の飲み過ぎが胃荒れの主原因とも言う)


今朝、くしうまの山下さんが、お仲間と、船でサバ釣りに行かれた。
その戦利品(その場で活け締めした新鮮品)が、かゞりさんに届けられた。

かゞりのマスターにそれを造り盛りに合せ盛りしてもらった。


マサバ1尾、寒ブリ背身、シマアジ、サザエ、タコの、皿鉢盛り風の造り盛り


釣って12時間しかたっていないサバ、
全くサバ臭さがなく、身は甘く、ほろりと柔らかく、血合肉も新鮮でおいしい。


半尾分は、出汁茶とわさびでお茶漬けに。

さらさらさらと、胃の中に入ってしまった。


くしうまの山下さん、いい物を釣ってきてくれてありがとうございました。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


2月7日(水)  たくさんのサバを食べた翌日は、、、[NA  ★★
さすがにマサバを1.5尾食べると、腹持ちが非常に良い。
午後遅い時間まで、何も食べずにすんだ、

というか、正確に言えば、午後遅い時間まで何も食べられなかった。

今日は一日中快晴で、最高気温が15℃と、この上もなく、良い天気で、
本来ならアウトドアで過ごしたいのに、室内でもだえながらの一日。


ちょうどいい、今日は休肝日にしよう。

2月8日(木)  おいしくないはずがない 第266弾 生タコ、ニンニク焼  ★★★
夜に入って、雨も降り出し、すこし湿気でジメジメしている。

今日は、生ビール&肉類が食べたい日。
 かつ、少し風邪気味なので、パワーもほしい。


目の前に、青ネギが転がっていたので、
ネギマ(鶏ネギ)串をオーダーする。

パワーの元も追加しますから、ということで、
シメジ、ニンニク、生タコが追加された、豪華ブロセット風に。

生タコとニンニクが隣り合わせだったが、
 この両者の組合せ、なかなかのおいしさ。
単品メニューとしても、これはいける(イタリアン風かな)。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


2月9日(金)  おいしくないはずがない 第267弾 えんどう豆の串揚げ  ★★★★
一日中、しとしと雨で、じめじめ。
気分的に優れないなぁ。

こういう日は、カラッとした揚げ物で、気分をカラッと ???

くしうまさんへ、自然と足が向かってしまった。


先週、名前を忘れたワインを再びオーダーして、写真に撮る。
しかし、フランス語は読めません。


いつもの15本お任せコース、
何本目かに、濃緑色の大きな球の串が出された。


白色なら、ジャガイモバター串
黄色なら、サツマイモバター串
紫色なら、紫芋串
薄緑色なら、裏ごし空豆串


濃緑色と言うことは、、、、、

そうです、早速作りました。


久しぶりに、期間2週間限定の、裏ごしエンドウ豆の串。
今年は、和風系というか、エンドウ豆の味を全面に押し出してきている。

新鮮な豆は、軽い塩と出汁だけで、あまり手をかけない方がおいしい。




《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 水曜不定休



2月10日(土)  結局、寝るのは26時である  ★★★
今日の退勤時刻は22時、通勤時間は70分。
明日のショーアップ時刻は8時30分、通勤時間は90分。

ということは、何時間の睡眠時間が取れるのであろうか。
計算したくもない。


夜遅く、自宅に帰り、洗濯機を1回まわして、室内に干して、
軽い食事をして、結局、寝るのは26時すぎである。




2月11日(日)  アンソニーの最終出演日を間違えた  ★★★★★
朝から気持ちのいい晴天。

今朝は東神戸にショーアップ、昼間に三田へ移動して、18時に三田でチェックアウト。
1年降りに、この2つの営業所を訪ねた。


東神戸の営業所は、Macの上階、
いままでは、ポテトのショートニングの臭いが、ビル内の空調ダクトからでてきて、
二日酔いの日や、胃もたれしている日など、一日中気分が悪かったが、
どうやら、空調ダクトが切り分けられたみたいで、快適なオフィスに変化していた。


さて、ここから、三田への移動
誰もいなければ、三宮発の特急バスで、1時間少し座って行く。
今日は移動に費やすことができる時間が短く、素直にJRで尼崎経由。

野洲ゆきの快速は6両、篠山口ゆきの快速は4両、
どちらもそこそこの混雑率。

JRは、新快速そ12両にするより、普通を8両にするより、
この快速電車の編成をもっと見直すべきだと思うが、、。


帰りは、JRで大阪まで乗り通し、Ritz-CarltonのTheBARへ。
今日は、かなりの混雑率、それもカップルとグループが主体。
ということで、テーブル席ではなく、カウンター席へ案内される。

おっと、ピアノがアンソニーではない、別のミュージッシャンだ。
アンソニーの最終出演日を、10日間、間違えて覚えていた。
(18日までと思っていたが、8日までだったようだ)
落ち着いたボーカルのアンソニーの歌声を聞けないのは残念。


ジョニーウオーカーのブルーラベルをストレートに近いトゥワイスアップで。

もちろん、おいしい。
しかし、フードには基本的にあわない。
これは、食後酒。

フォーローゼズのシングルバレル(単一樽から取り出したシングルカスク)のボトルを追加。

まぁ、フォーローゼズを好む人は、シングルバレルなど興味はないんではと思うのだが、
このシングルバレルは、後香がずーっと残る。

すばらしい。


さて、自宅への帰路、かゞりのマスターからお呼び出し。
ということで、焼鳥大吉さんへ、9月14日以来の訪店。

TheBARではほとんど食べていないので、
久しぶりに焼鳥をフルコースで食べる。

シメは、ナチュラル豆腐丼。
朝ご飯に食べたい一品である。




《本日のお食事処》
The BAR  ホテルRitz-Carlton大阪5F
大阪市北区梅田2-5-25  06-6343-7020
17:00-24:00(土日祝は14:00-24:00)

焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 毎週月曜休


2月12日(月)  おいしくないはずがない 第268弾 ブリ荒の味噌汁  ★★★★★
今日は、一日中、快晴!
まだ、杉花粉は飛んでいないので、非常に気持ちがよい。

気持ちよく、仕事を進めることができた。


こんなに気持ちがいい日は、かゞりさんで、生ビールと炭火焼やね
(両者にどんな因果関係があるのやら)


最後の食事に、賄いものですが、と出されたのが、ブリ荒の味噌汁。
この1週間の霜降りのブリはすばらしいものがあったが、その頭と荒で作ったもの。

濃縮された旨みに、濃いめに出された昆布出汁がベストマッチ。
味噌はほんの少量でも、深い味わいの汁になる。

思わず、お代わりをお願いしてしまった。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


2月13日(火)  おいしくないはずがない 第269弾 北陸産ノドグロ(アカムツ)塩焼き  ★★★★★
なにか、呼ばれたような気がしたので、本日は上吉さんへ。


やっぱり、呼んでましたね、ノドグロと日本酒が。


亀岡酒造(愛媛)の「名称募集中」という日本酒、
この酒造会社、とにかく、問題提起作の日本酒をよく造るところで有名。


今回の作品は、どぶろくを彷彿させる、というか、どぶろくを越えた唯一無二の酒。


50%に精米した米を、宮崎県椎葉村で入手した自然酵母で、
通常の日本酒の2倍以上の日にちをかけて醸造したもの。
あえて無濾過で、あえて粗漉しで、あえて火入れなしで。

そうです、まだ、一升瓶の中で発酵が続いているんです。

そのため、一升瓶なのに、内容量は1リットル
そして、金属栓のかわりに、杉の小枝が突き刺してある。
(瓶の破損防止と、抜栓時の吹きこぼれ防止のため)

ホントウに、スギの木の、葉付きの小枝ですよ! 日本酒の瓶の栓が!


日に日に発酵が続いている、生きている日本酒ですから、
おそらく、封切りしたときは、完熟マスカットやメロンのような味と香りだったんでしょうね。
(ラベルには、日本酒度−20度と書いてあります)

封切りから3日目なので、そういった甘さ系が少し抜けて、辛口の香りと味になっていましたが。
どろどろに米粒が溶けて、でも、ぜんぜんコップの中で垂れてこない、本当に濃厚な日本酒です。
インパクトありますねぇ。

アテは、ワサビをそのまま少しずつ、口に運びながら。



さて、もう一人私を呼んでいた人、ノドグロ(アカムツ)
北日本の太平洋岸ではキチジ(キンキ)、北日本の日本海岸ではアカムツ(ノドグロ)と、
完全に人気を二分する魚ですね、こいつは。

味も値段も甲乙付けがたいね、こいつら。


今日いただいたノドグロは、金沢の卸売さんから直送されてきたものとか。

脂が均質に身に混ざり込んでいるので、見た目以上に脂が口の中に広がる。
このような魚は、生のママでも、焼いても、煮ても、うまいのは当然である

今日は塩焼きにて。

せっかくサラマンダーをきれいに掃除されていたのに、
ノドグロの頭とカマから飛び散る脂で、みるみる間に大変なことに。


いや、こうやって脂がとび散るような魚を、
 皮はパリッと、中身はジューシーに焼き上げるのが、調理人冥利です


よく言った、マスター。
こういう人が作ってくれる料理は、絶対にホンモノ以外あり得ない。


中まで火を完全に通さずに、ミディアムレア状態で目の前に運ばれてきた。
カマの部分に箸を入れた瞬間、切り口から、脂と魚のジュースが、だーっと流れ出す。

この光景、どこかで見たことある。

そうだ! つなぎが最小限のハンバーグにナイフを入れた瞬間と、全く一緒だ!

もちろん、おいしいのは言うまでもない。
おいしい、それ以外の言葉が頭の中に出てこない。


(写真がノドグロ塩焼きでないのは、熱いうちに全部食べてしまったからです)

《本日のお食事処》
旬鮮旬彩・上吉(うえきち) 茨木市中津町16−4  072-633-3717
     月曜休 17:00-23:30(LO)


2月14日(水)  最高気温が18℃越ですか? ありえん  ★★★★★
Valentine Day なのに、最高気温が18℃越ですか?
本当に異常気象ですね、

もう少しで、もらったチョコレートが溶けてしまいそうです。
だいぶん柔らかくなってしまいました。


ここ数ヶ月、入れ違いで会えなかったカップルに、かゞりさんで出会う。
あいかわらず、賑やかなひとときになる。


午前1時半、お客様が皆様お帰りになる。
ここで、お店としてはクローズ。
その後、本日がお誕生日のかゞりのマスターと、うだうだモードに。


一旦、自宅へもどり、幻の泡盛「泡波」と、「美崎畜産」さんの石垣牛を取ってくる。


泡波で乾杯し、炭火で石垣牛を焼いて、、、
贅沢なひとときが流れる。


突然、2時半頃、界隈の英会話学校の女社長さんが突入。
すでに酔っぱらいモードのマスター、突入阻止に失敗し、
3人で、日本酒、泡盛、ビール、石垣牛と、何が何だかわからない状態。


3人のトークの内容は、、、

あまりにも危険なので、絶対にWebに上げることができません
(決してエロトークではなく、内容が絶対にオフレコです)

お店を出たのは29時30分ごろ。
とっくに始発電車どころか、2番電車も動いている時間。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

2月15日(木)  今年も、花粉の飛散が始まった[NA  ★★
雨が降った翌日、風が強く、気温も高く、湿度はとても低いと、
花粉が飛散するのに最高のコンディション。

おかげでこちらは、最悪のコンディション。

さぁ、花粉と戦わなければならない1ヶ月半が始まってしまった。


2月16日(金)  沖縄・那覇まで、花粉からの逃避行  ★★★★★
JL2081 ITM0805 -> OKA1020
JL2088 OKA1740 -> ITM1930

朝6時前に早起きし、2日連続の寝不足状態のまま、出発。
普通電車とモノレールを乗り継ぎ、7時30分には伊丹空港に到着。

ソファーに座ったら寝てしまいそうなので、
ラウンジには立ち寄らず、搭乗ゲート付近で、立ったままでボーディングを待つ。

本日の航路は、六甲アイランド沖から学園都市上空まで、一旦北行し、
そこで方向転換、明石海峡大橋の真上をそのまま南西へ、Direct種子島。

ジェット気流が時速250kmと、かなり速いので、よく揺れる上に、対地速度が出ない。
大空速度1000km/hでも、向かい風なので、対地速度750km/h。

10分ほど遅れて、那覇空港に到着。


おもろまちのメインプレイスでCDとウエアをお買い物、
そして、ゆうなんぎいさんで、豪華な昼食。
当然、お帰りなさいと、マスターからも、ママからも、従業員さんからもお出迎えされる。


クーブイリチ(昆布の炒め煮)
フーチャンプル(車麩と野菜の炒め物、卵掛け)
キビナゴ唐揚げ
中身イリチ(牛の小腸と野菜の炒め物)
ミミガー酢の物(豚耳ボイルともやしの酢の物)
ジーマーミ豆腐(ピーナッツ豆腐)
イナムルチ(豚肉とカステラ蒲鉾と野菜の白味噌汁碗)
オリオンビール中瓶2本、
瑞泉古酒43度1合


食後は、スターバックスラテで酔い冷まししながら、牧志公園でお花見。
最高気温22度で、ポカポカ陽気。
ヒカンザクラがちらほらと咲き始めていました。
(本州のヒガンザクラとは全く別の品種です)

今年は、沖縄も余り寒くなかったので、開花が少し遅れた上に、色もくすみ気味。
(サクラは冬の寒さを経験しないと開花しないので、暖冬だと開花が遅れます)


その後、牧志公設市場の上原ミートさんで沖縄在来豚の「あぐー」をお買い上げ、
そして、和ミートさんで、「アグー」100%のソーセージをお買いあげ、
さらに、ジャスコ那覇店で、チラガーやらランチョンターキーとポークをお買い上げ。

そして、那覇空港に、出発時刻の30分前に駆け込む。




《本日のお食事処》
郷土料理・泡盛 ゆうなんぎい  那覇市久茂地3−3−3 098-867-3765
             12:00-15:00、17:30-22:00(LO) 日祝休
(予約は17:30〜18:00入店の場合のみ、12席限定で可)


七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

ショットバー・アイスバーグ 茨木市永代町10
            19:00-29:00  水曜定休



2月17日(土)  おいしくないはずがない 第270弾 あぐーの塩焼き  ★★★★★
最低気温は2.5度、昨日の沖縄に比べて、20度も低い。

昨日の、沖縄原産豚のF1種、あぐー、
脂がおいしいという噂だったので、素直に、炭火焼にて。
(ビタミンB1、グルタミン酸が豊富で、コレステロール1/4)

脂が火の熾った備長炭にしたたり落ちて炎が立ち上る、
それと同時に店内に真っ白な煙が充満、1m先も見えなくなる。


うわさ通り、脂はくどくなく、味も臭いも完璧な透明。
赤身部分は、肉質がきめ細かく、味が濃く、豚肉特有の臭みも全くなく、

こんなおいしい肉を食べたのは、初めてだなぁ、、、

(豚肉では最高、そこらの牛肉よりもはるかにおいしい)



さて、当地に本格的な雨をもたらした低気圧、
太平洋へ抜けて、爆弾低気圧と発達した。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


2月18日(日)  今日もエンドウ豆の串揚げ  ★★★★
昨日の本格的な雨のせいで、午前中は湿気がこもっている。
午後から、やっと湿度が取れ始めた。
それと同時に、花粉が飛び始める。

昨年より、2週間早い花粉の飛散だなぁ


気分をカラッとするために、少し遅めに、くしうまさんへ。
昨日の天候不順により、余り材料がないのですが、ということで、
陸ものを中心に出していただいた。


やはり、季節限定エンドウ豆は、幸せな気分にしてくれる。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 水曜不定休



2月19日(月)  花粉がぁぁ、、、  ★★★
快晴、乾燥、風ありと、花粉飛散の条件はそろっている。


大量の花粉が空から舞ってきている、、、


一日中、くしゃみと鼻水がとまらない。



《本日のお食事処》
ショットバー・アイスバーグ 茨木市永代町10
            19:00-29:00  水曜定休


2月20日(火)  昨日と同様の花粉飛散日和?  ★★★
今日も、昨日と同様の花粉飛散日和?

昨日は、花粉が多い阪神間の営業所、
今日は、大阪市内の営業所で、多少花粉が少ない。

それでも、くしゃみは止まらず、集中力に欠ける。


来週行われる、職場の模様替えの準備で、
 メジャー片手に測量、ラフ図面をおこす。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

2月21日(水)  確定申告と納税終了、その後は夜遊び  ★★★★
午前中は北風で、北山から花粉が運ばれてくる。
家から一歩も出たくない。

国税庁のHPにアクセスして、確定申告書をオンラインで作成する。
印刷して、提出の準備をした。
しかし、こんなに花粉だらけの街中には出たくない。


午後の3時間、風向きが西南西の風に変わった。
アメダスで風向きの変化を確認した後、速攻で税務署へ。

急いでいたのか、薬のせいでぼーっとしていたのか、
捺印を忘れたまま、確定申告の提出会場へいってしまった。

指摘されて、近所の印章店へ駆け込み、三文判を購入。
(メジャーな姓名でよかった)
捺印後、改めて税務署へ出向き、無事に受理される。

そして、その場で会計課へむかい、納税もすませる。
これで、今年度の確定申告作業は終了。



その後は、アイスバーグのマスターと梅田へお出かけ。
ウイスキーとバーボンをたっぷり楽しむ。

1件目、The BAR ・・ ジョニーウォーカー青ラベルとフォアローゼズのシングルバレル
2件目、瓶子(ペコ) ・・ 宮城峡16年 (4年ぶりの訪店)
3件目、CERES(ケレス) ・・ Chivas Regal 17年 (7ヶ月ぶりの訪店)
茨木へ戻り、
4件目、上吉 ・・ のどぐろ(アカムツ)の作りと塩焼き


昨夜、上吉のマスターから、北陸直送の1.3kgノドグロがあるから、
是非ともお造りで食べてね、とお勧めメールが来ていたので、
かなり酔っぱらっていたが、上吉さんに立ち寄る。

しかし、これは絶品。



《本日のお食事処》
The BAR  ホテルRitz-Carlton大阪5F
大阪市北区梅田2-5-25  06-6343-7020
17:00-24:00(土日祝は14:00-24:00)

Shot Bar PEKO
大阪市北区茶屋町13-9  06-6371-3321
18:00-24:00

Main Bar CERES  ホテル阪急インターナショナル2F
大阪市北区茶屋町19-19  06-6377-2100
17:00-25:00(日祝は17:00-24:00)

旬鮮旬彩・上吉(うえきち) 茨木市中津町16−4  072-633-3717
     月曜休 17:00-23:30(LO)


2月22日(木)  すがすがしいポカポカ陽気  ★★★★
今日から1週間は、ショーアップが1030と、早い時間。
これに間に合うためには、朝ラッシュが終わった直後の特急に乗車しないと行けない。
まだ、右下がりショルダーの時間帯なので、特急の車内に空席はない。

今日は、補助席にできた1席の空席に座る。

朝の最低気温は5度だったが、
午後の最高気温が17度、湿度は25%、すがすがしいポカポカ陽気。
昼間は、窓を開けるとすがすがしい。

風邪が弱いおかげで、花粉の飛散は少ない。
今日は、ほぼ快適に過ごすことができた。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

2月23日(金)  若い頃よく使用した居酒屋さん  ★★★★
早朝に雨が降り、そのまま午前中は曇り。
気温は12度前後と、暖房を入れると湿気でむしっとくる。

午後からは晴れるが、そのぶん、花粉が一気に降り注いでくる。


今日は、忘年会。(2月末が区切りの業界なので)
近所のカジュアル居酒屋さんで、わいわい騒ぐ。
(若い頃よく使用した居酒屋さんで、7年ぶりだったが、マスターも覚えておられた)

店内の雰囲気も昔と変わらず、移転前からも変わらず、いい感じ。
マスターの濃い接客も昔のまま。

但し、歳を重ねてくると、すこし油濃い料理はつらいなぁ。
2時間ほど、奥の個室でわいわいと。




《本日のお食事処》
あどりぶ料理居酒屋 CHIRORINMURA 
   西宮市甲風園1-4-16 カームプラザ北口3階 0798-65-7575
   17:00-24:00(LO)  無休

2月24日(土)  一人だけの慰労会 at 割烹こがねさん  ★★★★
北風が吹く、寒い一日、
平均気温が6度。
これでも、平年並みの天候だから、今年の暖冬はあまりにも異常。

今日は、会社のデスクを明け渡し。
この営業所が新築されたときから使用していたので、
荷物や書籍、保管書類や資料は段ボール箱10箱以上。

時代の移り変わりが早いので、もはや3年前の資料等は役に立たない。
思い切って、バッサリと全部捨てた。
まるで、会社を退職するときのような感じ。
(もっとも、2〜3年後にはそうなるのだが)

それでも、法的保管書類や貴重資料、身の回り品等で、段ボール箱3箱が残る。

この営業所には、3月からも週に1回来るので、
 隅っこのデスクの引き出し1段と、キャビネットの1段を借りて、
 そこに、段ボール箱3箱分の荷物を収納した。



夜8時半から、一人だけの慰労会。

元、北新地の割烹の料理長、2年ほど小浜の料亭へ勤務の後、
一昨年から市内で独立された方のお店へ。

堺筋本町の駅を降りて、北へ3筋、そして東入る
お店のビルは簡単にわかったが、ビルの入り口がわからず、すこし迷う。

こじんまりした入り口、「割烹こがね」さん。
店内はカウンター8席、小上がり6席、一人で切り盛りされる。
土曜日だったので、他のお客様は誰もいない

昼は、天ぷら定食や干物焼き定食、煮魚定食など。
夜は、日替わりのお任せにて。


牡蠣の甘辛炊き
卯の花
サバとネギのヌタ和え
空豆塩ゆで
ブリ造り
タラ白子の茶碗蒸し
貝柱塩焼き
マナガツオ西京焼
礼文島ホッケ干物焼き


途中から、厚生年金病院に勤める女医さんのお母様と、
阪大病院に勤める女医さん(心療内科と消化器内科)と、
現代医療問題や大学病院の裏話など、わいわいがやがや。

みんなでにごり酒をコップ酒でぐびぐび。
結局、23:45発の天六行き最終電車で帰ることに。
天六で北千里行き最終に乗換え、淡路で高槻市行き終車1本前に乗換え、
24:30に無事に帰宅する。

《本日のお食事処》
割烹 こがね  大阪市中央区瓦町1丁目4−6 市岡宏産ビル1階
           06-6226-1096
          11:00-14:00 17:00-22:00(LO)  日祝休み

2月25日(日)  2時間ほどお昼寝(夜寝)  ★★★★
最低気温が大阪市内で2.2度、当地は氷点下。
久しぶりにきりっとした寒さ。

今日は早朝からの出勤。
電車の中に久しぶりに暖房が入っている。

昼から風向きが北東になり、京都北山から大量の杉花粉が運ばれてくる。
午後、我慢できずに抗アレルギー剤を飲んだら、
 急激に眠くなってきて、眠気との戦い、非常に仕事の能率が悪い。

夜、早い目に退勤してきたが、眠さに負けて、2時間ほどお昼寝(夜寝)。


しかし、寝ていても腹は減るもので、かゞりさんで元気セットを。

活タコピリ辛焼、サーモン黒胡椒焼、もちもちチラガー、



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

2月26日(月)  おいしくないはずがない 第271弾 ふぐフルコース  ★★★★
めまぐるしく風向きが変わる一日。
風向きが変わる旅に、花粉が舞い降りてきたり、一掃されたり。

気温は16度、本来は気持ちのいい一日なんだが、
急襲してくる花粉爆弾を避けきれず、被弾、そして撃沈。


夜は、今日もかゞりさんへ。
ご予約で、ふぐフルコースをオーダーされていたお客様がいたが、
仕入れたふぐのサイズが大きくて、少し余っていますよ、とのことで、
ふぐフルコースをご相伴に預かる形に。


ふぐ皮のサラダ仕立て、
ブリと活タコの造り、
ヒレ酒、
てっさ、
てっちり、
ふぐ雑炊、



ヒレは、きちんと掃除した後に、軽く天日干しして、
 オーブンで焦げないように香ばしく焼き上げられたもの。
ここに、80度に温められた日本酒を入れ、すぐにふたをする。
そして、エキスが浸出するまで1分待って、ふたを取り、火を付ける。

これで、ヒレからのイノシン酸、日本酒のコハク酸、まろやかになった日本酒が
 一体となり、こんがり焼かれたヒレの香味成分が相まって、最高のヒレ酒に。


てっちりは、奥のキッチンで一気に作ってくれたので、
 透明な出汁で、荒からいい出汁が出てきている。

そして、シメの雑炊。
 この雑炊のためにてっちりを作って食すようなもの。

塩だけを足してもらって、お上品なお雑炊に。


元気100倍だね。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


2月27日(火)  マスター!例のもの! 第122弾 特製鍋焼きうどん  ★★★★
午前中の晴れている間に洗濯物と布団を干した。

昼間、PCのセッティングを頼まれていたので、2時間ほど出かける間に、
急速に雲が空を覆い、風が強く吹き始めた。

セッティングが終わり、急いで洗濯物等を取り込んで、
今月は20日と27日に5%OFFセールをしているスーパーへ。

抗アレルギー剤入りの目薬とかなんとかを買い込もうと思ったが、
会員カード(ハウスクレジットカード)を忘れたので、5%OFFにならない。
最小限の分だけを現金で購入。

いつもなら財布に入ったままなのに、
昨日、東京出張か?ということで、財布の中のカードを取り替えたことを忘れた。
(昨日は、東京に行く予定だったが、体調が思わしくなく、キャンセルした)

へこむなぁ、


午後6時頃から、本格的な雨、
午後8時過ぎ、強烈な寒冷前線が通過、あちこちで雷鳴がとどろく。

この前線が通過した後、雨は小降りに、そして気温が下がる。


今日はカラッとしたいからく、しうまさんへ出かけたら、閉店準備中。
たぶん、そのまま入店すれば取ってもらえたかも知れないが、
 今週はくしうまさんは定休日無しでの通し営業だから、お疲れなのかも。

自動的に、おとなりのかゞりさんへ。


今日も元気が出るセットを出してもらって、
シメは、熱々の鍋焼きうどん、豪華海老天2本と牛すじ入りバージョン。

はぁふぅはぁふぅと、汗をかきながら完食。
体が芯から温まった。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


2月28日(水)  おいしくないはずがない 第272弾 Special和牛ロース  ★★★★
昼間、ときどき雨がちらつくので、花粉が少なく、過ごしやすい一日。
Flashでアニメーション・クイズを作るのに、一日が費やされる。

サンプルを参考に、手直しをしながら作ったのだが、
 OTFフォントの埋め込みがうまくいかず、
 すべてをTTFフォントに変更する作業に四苦八苦、
クリック時に値を設定して、その後に条件分岐させるのに四苦八苦。


夜は、昨日行けなかったくしうまさんへ。

いきなり、今日はSpecialです、と言われてしまった。

もちろん、Specialでした。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 水曜不定休